シングルマザーがもらえるお金を整理した|児童手当・養育費・婚姻費用・公的支援

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

「離婚したら、助成金ってもらえるの?」

別居を始めたとき、
受けれる公的援助は何か
どこに申請すればいいか
全然分かりませんでした。

「児童手当」「養育費」「婚姻費用」「児童扶養手当」

似たような言葉がたくさんあって
何が何だか混乱しますよね。

この記事では、離婚調停・裁判を経験中の
看護師シングルマザーの私が
シングルマザーがもらえるお金を全部整理します。


📝 この記事を書いた人
Mai|38歳・看護師歴10年以上・シングルマザー
訪問看護師としてパート勤務中。
中学生(12歳)と小学生(9歳)の2人を育てています。
別居2年目・離婚裁判に向けて準備中。
お金と働き方を自分で整えるべく、奮闘中です。


目次

まず「もらえるお金」を4つに分類する

シングルマザーがもらえるお金は
大きく4つに分類できます。

種類誰からもらうかいつからもらえるか
婚姻費用元夫別居中〜離婚成立まで
養育費元夫離婚成立後〜
児童手当国・自治体申請後すぐ
児童扶養手当自治体離婚成立後・申請後

それぞれ詳しく説明します。


① 婚姻費用

婚姻費用とは、別居中に
収入の少ない側が収入の多い側に請求できる生活費です。

離婚が成立するまでの間、毎月受け取ることができます。

私も、婚姻費用調停の申し立てを行いました。

婚姻費用は算定表をもとに計算されます。
夫婦の収入・子どもの人数・年齢によって金額が変わります。

私の場合は、別居時はわずかな収入しかなく相手はかなり高収入な状況でした。
別居後より私は現在の仕事のスタイルで働いていますが、

元夫は婚姻費用を申し立てた月から
半年をかけてなぜか年収が半額まで減少し、
今後も減少の一途を辿ることは確定しているが、
職場のシステムが変わってしまっただけで、
何もやましいことなく一生懸命仕事頑張ってます☆
と主張していました。

金額が決定するまでの間、仮払いと言って
想定される金額よりも少なめの額を前もって支払ってもらう事ができます。
金額が決定すれば、差し引きされた未払い分を支払ってもらいます。

調停で合意できない場合は審判に移行し、
裁判官が金額を決定します。
我が家は提出する度に相手の収入が変わるため
なかなか調停成立とならず、審判で決定となりました。

まず家庭裁判所が審判してくださいましたが、
元夫はその金額に不服で、即日控訴。
高等裁判所の審判をさらに数ヶ月待ち
家庭裁判所の審判よりもさらに15万円以上低い
金額に決定してしまいました。
(色々な背景はフル無視で、直近の下がりきった状態の元夫の収入と、
全力で仕事している私の収入で判断されたのかなと思います。)

また、婚姻費用は請求した月からしか遡れません。
別居を決めたらできるだけ早く請求することが大切です。
私も、離婚してくださいとお知らせする書面で
婚姻費用払ってくださいと記載してもらいましたが、
実際に支払いとなったのは、婚姻費用調停が始まったタイミングの月からでした。

正直、金額的には不利な結果となってしまいましたが
現在は毎月婚姻費用をもらって生活することが出来ているので
とても助かっています。

▼ 婚姻費用の請求方法を弁護士に相談する
※リンク準備中。承認がおり次第掲載します。


② 養育費

養育費とは、離婚後に子どもを監護していない親が
子どものために支払う費用です。

金額は婚姻費用と同様に算定表をもとに計算します。

養育費は、婚姻費用から監護者の生活費を差し引いた金額になるので
今よりもほぼ確実に金額は下がります。
でも、私の場合、その頃には元夫の収入が戻っている可能性があるので
養育費を決める際には再度元夫に収入証明の提出を求める予定にしています。

養育費の不払いは社会問題になっています。
2026年から共同親権が施行となり、
その中に養育費の支払いについての内容も加わっているので
不払いは今後減るとは思いますが、
離婚時に公正証書を作成しておくことを強くおすすめします。

公正証書を作成することで、
不払いとなった場合に給与差し押さえなどの
強制執行が可能になります。

これは本当に心強いですよね!

▼ 養育費の取り決めを弁護士に相談する
※リンク準備中。承認がおり次第掲載します。


③ 児童手当

児童手当とは、中学校修了前の子どもを持つ
全ての家庭に支給される手当です。
シングルマザーに限らず、全家庭が対象です。

支給額(月額):

子どもの年齢支給額
3歳未満15,000円
3歳〜小学校修了前10,000円(第3子以降15,000円)
中学生10,000円

※2024年10月から所得制限が撤廃・高校生まで延長されました。

申請先は市区町村の窓口です。
離婚・別居後は受給者の変更手続きが必要です。

私の場合、別居のタイミングで貰えるお金を調べたところ
唯一児童手当は籍が抜けてなくても貰えると知り、
即役所へ駆け込みました!

離婚協議中、離婚調停中であるとの証明があれば
承認してもらえるとのことで、
弁護士さんに相談し書面を選定し提出しました。

その後承認したとのハガキが届きその翌月から
児童手当がもらえるようになりました。

2ヶ月に1回振り込まれます。


④ 児童扶養手当

児童扶養手当とは、
ひとり親家庭に支給される手当です。
児童手当とは別の制度です。

支給条件:

  • 18歳未満の子どもを育てているひとり親
  • 所得が一定以下であること

支給額(子ども1人の場合・月額):

区分月額
全部支給45,500円
一部支給45,490円〜10,740円

※2024年現在の金額。年度によって変わる場合があります。

注意点:
婚姻費用を受け取っている期間中は
収入として計算されて支給対象外になるケースがあります。

離婚が成立してから申請するタイミングを
市区町村窓口に事前に確認することをおすすめします。

こちらも、役所で聞きましたが
籍が入っているなら無理です。
離婚成立したらまた申請してくださいねと
言われてしまいました。

いつになるやら…


その他の公的支援

ひとり親家庭等医療費助成
都道府県・市区町村によって内容が異なりますが、
ひとり親家庭の医療費が助成される制度があります。
子どもだけでなく、親自身の医療費も対象になるケースがあります。

就学援助
経済的に困難な家庭の小中学生に
給食費・学用品費などを補助する制度です。
申請先は学校または市区町村窓口です。

母子父子寡婦福祉資金貸付金
進学・就業のための資金を
無利子または低利で借りられる制度です。


婚姻費用と養育費の違いをシンプルに整理

混乱しやすいのでシンプルにまとめます。

別居中 → 婚姻費用(夫から妻・子へ)
離婚後 → 養育費(親から子へ)

婚姻費用は離婚が成立した瞬間に終わります。
養育費は離婚してから子どもが成人するまで続きます。


申請のタイミングまとめ

タイミングやること
別居を決めたとき婚姻費用の請求を弁護士に相談する
別居直後市役所のひとり親相談窓口に行く
別居後すぐ児童手当の受給者変更手続きをする
離婚成立後児童扶養手当の申請をする
離婚成立後ひとり親家庭等医療費助成の申請をする

一番大切なのは、
市役所のひとり親相談窓口に早めに行くことです。

担当者が一覧表を出してくれて、
どのタイミングで何を申請すればいいかを
教えてくれます。

実は私も以前の記事で書いた通り、
別居後すぐに市役所に行きました。
担当の方がラインマーカーを引きながら
丁寧に教えてくれたのが今でも忘れられません。


まとめ

シングルマザーがもらえるお金は
知らないと損をするものがたくさんあります。

こちらが動かないともらえないものがほとんどです。

まず市役所のひとり親相談窓口に行くことを
強くおすすめします。

一人で抱え込まず、
使える制度は全部使ってください。


▼ 養育費・婚姻費用の相談はこちら
※リンク準備中。承認がおり次第掲載します。

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