看護師のパートを選んだ理由|正社員・常勤との違いと働き方のリアル

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

「看護師なのになんでパートなの?もったいなくない?」

と、周りからよく言われます。

国家資格で、しかも需要がある仕事。
正社員でバリバリ稼げた方がいいじゃないか!って。

でも私は今、訪問看護師としてパート勤務を選んでいます。

今回はその理由を、正直に話します。


📝 この記事を書いた人
Mai|38歳・看護師歴10年以上・シングルマザー
訪問看護師としてパート勤務中。
中学生(12歳)と小学生(9歳)の2人を育てています。
別居2年目・離婚裁判に向けて準備中。
お金と働き方を自分で整えるべく、奮闘中です。

目次

私の働き方の変遷

私は、看護師として10年以上働いてきました。

高校卒業し、看護学校に3年通い卒業。
奨学金をもらった総合病院で3年勤務しました。
部署は、外科と内科と手術室です。
正直、総合病院は人間関係の面でしんどいと思うことが多く
奨学金を返済し終わった時点で退職しました。
その後、派遣として半年ほど高齢者施設や検診を転々としていましたが、
ある派遣先のデイサービスが(かなり良い条件で)来て欲しいと言ってくれました。
そこで1年半ほど勤務。
出産を機に退職し、そこから息子が小学校に上がるまでは専業主婦をしていました。
息子の習い事で出会ったママ友が訪問看護ステーションを開設するとのことで声をかけていただき
そこで午前のみ週3回で働くことになりました。
その2年後元々同じ訪問看護ステーションで一緒に働いていたスタッフの方も
新たに自分の訪問看護ステーションを開設。
しばらくは2ヶ所のステーションで働いていましたが
別居を機に、1つの訪問看護ステーションのみで働くこととなり今に至ります。

やはり、別居・離婚が転機となった気がします。

子どもを2人抱えてワンオペになったとき、
働き方についてしっかり考えないといけない状況になったのです。

シングルマザーになる可能性が高い状況で、
子ども達と生活していくには仕事とお金と時間の面でどう折り合いをつけるのが
いいのか上司に相談したり、自分なりに色々調べました。


パートを選んだ理由【正直に話します】

理由① 子どもの緊急事態に対応できるから

看護師の正社員(常勤)は、基本的に急に休めません。

病棟なら人員配置があるので、
自分が抜けると他のスタッフに直接しわ寄せがいく。
それが分かっているから、休めない。

シングルマザーになってからは、
子どもが急病の時・学校から呼び出しがあったとき、
自分が動ける状態でいることが最優先になりました。

パート勤務は、シフトの融通が利きます。
一般的に訪問看護のパートは特に、
1件1件の訪問が独立しているので
急なキャンセルや調整がしやすい環境です。

理由② 夜勤は出来ないから。

夜勤手当は大きいです。
正直、収入面だけ見ると夜勤ありの方が稼げます。

でも、夜勤中に子どもだけで家にいるという状況は
今の我が家では出来ないし、
なるべくならしたくないと考えてます。

私の実家は県外で、子ども達のことを見てくれる人は近くにはいません。

夜勤をなくすことは、看護師として収入を下げることを意味します。
でもそれは、寂しがりやなうちの子どもたちの精神衛生上できませんでした。

理由③ 精神的な余裕が必要だと思ったから

離婚裁判の準備・子育て・仕事・家事。

これを全部一人で回すには、
仕事のウェイトを意図的に下げる必要がありました。

またADHD気のある私は時間通りに動くのがとても苦手で
予定より数分遅れてしまうことが多く、
時間等に厳しい大きな組織では怠惰なスタッフとみなされてしまいます。
もちろ自分では常に一生懸命しているつもりなんですが…。
今の職場はそれを責めない環境で、 それだけで仕事のストレスが全然違います。

今の職場は、出勤も退勤もタイムカードを切ったタイミングで時給換算してくれるため、
午後からある子どもの習い事の送迎や学校行事、
少し前までは調停など私用がある時も寛容に対応してくれます。
こう言った融通が利かせられるのも、
訪問看護ならではだと感じます。


訪問看護を選んだ理由

パートにするとしても、なぜ私は訪問看護を選んだのか。

単価が高い

訪問看護のパートは、
病院のパートと比べて時給が高いケースが多いです。

今の職場は時給1800円ですが、もっと時給が高いステーションは山のようにいますよね!
病院では考えられない額でした。笑

一人で動ける仕事だから

訪問看護は基本的に一人で利用者さん宅に訪問します。

病棟のようにチームで動く緊張感が少なく、
自分のペースで仕事を進めやすいです。

移動は車か自転車か徒歩なので、
ほっと息をつける瞬間にもなります。

でも、一人で判断することや緊急時の対応等
どうしていいかわからない場面も考えられると思います。

今はiPad等支給されるステーションが多く、
困ったらその都度メールやテレビ電話で上司や先輩と相談することができるので
安心です!

経験が活きる仕事だから

私の場合、病棟やデイサービスでの経験が、訪問看護では直接活きます。

利用者さんの状態変化への対応、
家族への説明、多職種連携。

これまでのキャリアを無駄にせず続けられる仕事です。


パートにして変わったこと・変わらなかったこと

正社員常勤パート(訪問看護)
収入高い下がった
夜勤ありなし
休みやすさ取りにくい取りやすい
精神的余裕なかった生まれた
スキル維持できる維持できる
社会保険ありあり

収入が下がったのは事実です。
でも、それ以上に得たものがありました。


看護師がパートに転職するなら

パートへの転職を考えている看護師の方へ。

注意点を3つお伝えします。

① 社会保険の加入条件を確認する

週20時間以上・月8.8万円以上の勤務で
社会保険に加入できます(2024年10月改正後)。

私は基本9時〜15時までの6時間×5日間仕事をし社会保険に加入しています。

シングルマザーの場合、社会保険は必ず入れる条件で働くことをおすすめします。

参考:厚生労働省「社会保険適用拡大特設サイト」
URL:https://www.mhlw.go.jp/
tekiyoukakudai/

② 訪問看護は経験3年以上が目安

訪問看護は一人で判断する場面が多いため、
ある程度の臨床経験がある方が安心です。

新卒や経験が浅い方は、まず病棟で経験を積んでからがおすすめです。

新卒でも入職出来る(教育体制がしっかりしている)と書いてるところもありますが、
実際現場で仕事をしていると病棟勤務時代の経験や知識が今でも活きているなと感じることが多いです。
15年も経っているのに…!

病棟でしっかり3年働けば訪問看護以外のどの分野の看護職も働けるんじゃないかと思います。

③ 転職サイトを使った方が条件交渉しやすい

パート求人は、転職サイト経由の方が
時給や勤務条件の交渉がしやすいです。

看護師専門の転職サイトは無料で使えて、
担当者が条件交渉を代わりにやってくれるそうです!
自分でするにはすごく気合がいることなので助かりますね!

もし、転職を検討している方はこちらを利用してみてもいいかもしれません。

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まとめ:パートを選んだことに後悔はない

私は現在の働き方がとても気に入っていて、

今の自分と子どもにとって、
最善の働き方が出来ているなと満足しています。

収入面は副業で補う方向で動いています!
(ブログもその一つです)

私の経験が、同じように悩んでいる看護師の方の
参考になれば嬉しいです。


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▼ 関連記事
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