離婚調停中にやってよかったこと・やらなくてよかったこと|調停8回経験した看護師ママの本音

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

「離婚調停って、どんなことをするの?」

調停が始まる前、ネットで調べまくりました。

でもネットで出てくるのは法律の説明ばかり。
実際に経験した人の「リアルな話」が
なかなか見つからなかった。

この記事では、離婚調停を7回以上経験した
看護師シングルマザーの私が
やってよかったこと・後悔したことを
正直に話します。

法律の専門家ではありません。
あくまで一個人の体験談として読んでください。


📝 この記事を書いた人
Mai|38歳・看護師歴10年以上・シングルマザー
訪問看護師としてパート勤務中。
中学生(12歳)と小学生(9歳)の2人を育てています。
別居2年目・離婚裁判に向けて準備中。
お金と働き方を自分で整えるべく、奮闘中です。


目次

私の調停の状況(前提として)

まず私のケースを共有します。

  • 別居開始:長男5年生、長女2年生の夏休み(約2年前)
  • 弁護士:離婚を決めたタイミングで依頼
  • 協議離婚:不成立(話し合いにならなかったため)
  • 調停の内容:婚姻費用・面会交流・親権・養育費・財産分与・面会交流
  • 調停回数:8回
  • 結果:面会交流は成立・婚姻費用は審判へ移行・
       他は調停不成立にて現在離婚裁判に向けて準備中

まず、弁護士を通じて協議離婚の申し立てを行いました。
離婚したい旨とその理由について、元夫名義で購入した戸建ての家には
子供たちの義務療育が終了するまでは住み続けたいというも
離婚についても拒否、家に住み続けることも拒否。
話し合いにすらならず、別居。

そして調停を申し立てることとなりました。

調停とは、夫婦が直接話し合うのではなく
調停委員(第三者)を介して条件を詰めていく手続きです。

同じ空間で顔を合わせる必要がないので、
DVやモラハラがあったケースでも
顔を合わせないよう配慮していただけるので、比較的安全に進められます。


やってよかったこと

① 最初に徹底的に下調べをした

離婚(協議・調停)を申し立てる前に、
自分でできる範囲で情報収集をしまくりました。

  • 調停の流れ・期間
  • 調停を有利に進めるには
  • 調停でやったらダメなこと
  • 婚姻費用の相場(算定表の見方)
  • 親権・養育費・財産分与の基本的な考え方

一番最初、何も知らない状態で弁護士に相談するより、
ある程度の知識を持って相談した方が
話がスムーズに進んだ気がします。

弁護士費用は様々なので、
依頼する前に何にいくらかかるのか調べておくことは
コスト削減にも繋がります。

コスト削減のために法テラスにお願いしようかとも思いましたが
報酬が安い顧客よりも、しっかり払うことが出来る顧客の方が
一生懸命向き合ってもらえるのかも?と考え
今回は弁護士事務所にお願いすることにしました。

また、元夫には専門的にしっかり対応してくれる人でないと太刀打ちできない気がして
家事事件(離婚)を専門としている弁護士を選定しました。

まず、ネットで家事事件や婚姻費用、過去の勝訴事例などを検索し
出てきた事務所に電話し、無料相談をしました。
約1時間話をし、お願いすることにしました。

私は、喋り出すと止まらなくなってしまうので(笑)
1時間の無料相談を有効活用するために
まず知っておいてほしい内容を A4 2枚分くらいに書き
持っていきました。
事前に内容を整理した状態でお伝えできたので、
読んでもらった後はゆっくり話をすることができ
時間を有効に使えたなと感じました。

▼ 弁護士への無料相談はこちら
※リンク準備中。承認がおり次第掲載します。

② 最初から弁護士に依頼した

調停は弁護士なしでも進められます。
でも私は最初から弁護士に依頼しました。

理由は明確です。

元夫はモラハラ気質で、
自分一人で戦っても言いくるめられてしまう気がしていたから。

弁護士に依頼してよかったことは3つです。

  • 相手とやり取りする文書の内容を相談しながら進められた。
  • 調停の場で話す際、情報が足りなかったり、つい感情的になってしまう際にサポートしてくれた。
  • とにかく「この人がいる!」という安心感で精神的に楽になった。

費用は決して安くありません。

でも自分一人でやって劣勢に傾いてしまうと
高いお金をかけてるのに悲しすぎる…
プロに協力を仰いで確実に優勢になる方が
何よりも大事だと感じました。

③ 調停委員を味方につけることを意識した

これが一番大切だと感じています。

調停委員は中立の立場ですが、人間です!
「この人は本当のことを言っている」と信じてもらえると
話をするときの雰囲気が全然違います。

私が意識したこと:

  • 感情的にならず、事実を淡々と話す
  • 相手の愚痴を完全封印する
  • 子どもへの影響を具体的に伝える
  • 「私は解決したい」という姿勢を見せる

逆に感情的になってしまうと、
「問題を複雑にしている側」と見られるリスクがあります。

相手にどんな理不尽なことを言われても、
調停の場では冷静でいることが最重要です。

私も、最初は相手側が主張する「可哀想な父親」アピールによって
アウェーな雰囲気からのスタートでした。
何を言っても「でも向こうはすごく悲しいと言ってます」と言われてしまい…悲しいのはこっちなのに。と思っていました。
調停を重ねるごとに、どんどん私達の話を信じてくださるようになりました。

④ 信頼できる人に話した

調停中は精神的に消耗します。

一人で抱え込まず、
信頼できる友人・家族に話を聞いてもらいました!

全部話せなくても構いません。
「しんどい」と言える相手がいるだけで、
全然違います。

当時たくさん話を聞いてくれた弁護士さん、友人・家族には本当感謝しかありません。


後悔したこと

① 貯金が少ない状態で調停に入ったこと

これが一番の後悔です。

お察しの通り、弁護士費用は高額です。

調停は内容にもよりますが思った以上にお金がかかります。

私の場合:

  • 弁護士着手金:20万円
  • 調停終了時の報酬金:57万円
  • 合計:約77万円

これが最初と最後にまとまってかかってきました。

離婚を考え始めた時点で、
生活費とは別に「離婚費用」として
貯金を始めておくことを強くおすすめします。

目安として最低100万円は準備できると
精神的な余裕が全然違います。

② 相手の言葉に一喜一憂してしまったこと

調停委員から
「相手はこう言っています」と伝えられるたびに
感情が揺れてしまいました。

特に最初のうちは
相手が事実とは異なることを主張したり
「可哀想な父親」アピールをし、
調停員の同情を買おうとしていることに
動揺して冷静さを失うことがありました。

途中から相手の発言は「調停を有利に進めるための戦略」
であると気づきました。

感情で反応するのではなく
「また戦略を使ってきた」と冷静に受け取る。

これができるようになったのは
調停の後半になってからでした。

それに対して、私は事実一本で勝負をしたい!と決め
相手の嘘には証拠(過去のLINEのやり取りなど)で勝負しました。
普段あまりすることはないからか論破するって最高の気分でした!笑

最初からこの心構えを持っていれば
もう少し楽に進められたと思います。


調停中で一番しんどかったこと

正直に言います。

仕事との両立が一番きつかったです。

調停は平日の昼間に行われます。

訪問看護の仕事を途中で中抜け・早退きし裁判所に行き調停。所要時間約2〜3時間。
終わったら、大急ぎで帰り、習い事の送迎や家事・母親業。

それだけではなく、調停と調停の間の期間は
弁護士を通じての書面のやり取りをします。
記憶を辿り、証拠を出し、それらをもとに文章を考える。
言葉一つ一つで伝わるニュアンスも変わってくるので
文章構成はさらに慎重にしました。

特に慣れない最初のうちは精神的にボロボロの状態で
仕事や子育てをしないといけなかったので
とてもしんどかったのを覚えています。

でも、休んでいられない。

シングルマザーが離婚調停を乗り越えるには、
頑張るところを絞り、完璧を目指しすぎないことが大切だと思いました。

調停の日は、晩御飯はサイゼリアかマックにするなど
贅沢は無理だけど、たまには自分を甘やかすことも、
長期戦を乗り越える戦略のひとつです。


調停と審判の違いについて

私の場合、婚姻費用の調停が不成立となり
審判に移行しました。

審判とは、調停で合意できなかった場合に
裁判官が金額等を決定する手続きです。

審判になると、
当事者の合意ではなく
裁判官の判断で金額が決まります。

調停で合意できなかったからといって
諦める必要はありません!
審判・裁判というステップがあります。


これから調停を控えている方へ

一つだけ伝えるとしたら、これです。

「準備と貯金は早めに始めてください」

思い立ったが吉日!
証拠や貯金はあればあるだけ未来の自分を助けてくれる
アイテムとなります!

調停は長期戦です。
私は8回経験して、今後も裁判に向けて動く必要があります。

でも、一歩ずつ確実に前に進んでいます。

同じ状況の方に伝えたいのは、
一人で抱え込まないでほしいということ。

弁護士・市役所の相談窓口・信頼できる友人。
頼れるものは全部頼っていいです。

むしろ頼って吐き出すことで
頭の中が整理されます。


まとめ

やってよかったことやらなくてよかったこと
事前にネットで徹底的に下調べをした貯金が少ない状態で入ったこと
最初から弁護士に依頼した相手の言葉に一喜一憂してしまったこと
調停委員を味方につけることを意識した
信頼できる人に話した

調停は長くしんどいプロセスです。
でも必ず終わります!

一緒に頑張りましょう!


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